先月から、スタッフと約束をしました。
「毎月、自分が感じたことを書こう」ということ。
社長だからといって、ひとりで何でもできるわけではありません。
むしろ僕は、ひとりだと本当に何も進まない(笑)。
でも、周りに素敵な仲間がいてくれる。
だからこそ、なんとか前に進めています。
そんなことを改めて感じながら、今月のテーマは、「身体性」です。
先日、初めてお話しする方とオンラインで打ち合わせをする機会がありました。
本も出版されている方で、まさに「経営者」と呼ぶにふさわしい、とても素敵な方です。
僕がふと、「日頃、インプットってどうやっているんですか?」
と聞いてみました。すると、ニコッと笑って、
「身体性を伴うことをやっています」と答えられました。
おお……。「内角高めをえぐられた感じだ笑」
もちろん読書もされているでしょうし、いろいろな情報をインプットされているはず。
でも、あえて「身体性を伴うこと」を大切にしている。
そして、さらに印象的だったのが、
「ポイントは、できるだけ脳を使わないこと」という言葉でした。
例えば、歩くこと。山に登ること。
身体を動かしながら、頭で何かを考えようとしすぎない。
自分の感覚や感性に委ねる時間をつくる。
そうすることで、普段とは違うものが見えてくるのかもしれません。
これからAIは、ますます僕たちの生活に入ってくるでしょう。
もちろん仕事も例外ではありません。
調べる。
考える。
文章を書く。
アイデアを出す。
これまで「人間が頭を使ってやっていたこと」を、AIがどんどん手伝ってくれるようになる。
だからこそ、あえて逆方向に行く。
頭ではなく、身体。
正解ではなく、感覚。
情報ではなく、体験。
なんだか、とても合点がいきました。
確かに誰か言っていました。「定量はある意味、宗教だと!」
そんな話を聞いた少し後、僕が相方と2人でやっているポッドキャスト「FUN NOW RADIO」のリアルイベントを開催しました。
年に一度、リスナーさんに集まってもらうイベントです。
……と言っても、聴いてくれていない人もいっぱいいますけど(笑)。
でも、その場に集まってくれた人たちと過ごしていると、
「なんだろう、この空気感は」と思う瞬間がありました。
オンラインでは感じられないものが、確かにそこにある。
誰かの笑い声。
話すときの表情。
その場の温度。
ちょっとした間。
人と人との距離感。
目には見えないけれど、何か大切なものが、その空間に充満している。
それを、身体全体で感じていました。
五感を使って受け取る、もっと原始的な何か。
それが、僕の心を、そして魂を揺らしてくれていたんだと思います。
そう考えると、確かに「五感」の中に「脳」は入っていないんですよね。
もちろん、感じたものを脳で認識はする。
でも、最初に受け取るのは身体なのかもしれません。
今回の出来事を通して、改めて思いました。
僕たちがPLAYANDWORKで取り組んでいる「企業文化」。
これも、実はとても「身体性」のあるものなのではないか。
企業文化って、社是や理念だけではありません。
社長の口ぐせ。
社員同士のちょっとした会話。
会議の空気。
誰かが困っているときに、自然と手を差し伸べる人。
逆に、誰も何も言わずに見過ごしてしまう瞬間。
「この会社らしいな」と感じる、なんとも言えない空気。
そういう、目には見えないものの積み重ねが、企業文化をつくっている。
そして、それはアンケートだけでは、なかなか見えてこない。
だからこそ、人と人が直接話す。
声を聴く。
表情を見る。
その場の空気を感じる。
そうやって初めて見えてくるものがある。
今回出会った経営者の方からいただいた、たった一言の言葉でした。
でも、その一言から、AIのこと、ラジオのこと、そして企業文化のことまで、
いろいろなことを考えるきっかけをもらいました。
頭で考えるだけでは、見つからないものがある。
だから、ときには頭を休ませて、
歩いてみる。
人に会ってみる。
話してみる。
笑ってみる。
感じてみる。
暇な方はぜひ、一緒に散歩しましょう!!
では、また来月!!
西川さん、長文許してください笑
最後までありがとうございました!